印の形と大きさ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 02:32 UTC 版)
文を枠(郭)で囲う様式が一般的。郭の形は古印では正方形がほとんどだが、円形もある:70-71。平安時代以降は、短冊形の郭、二重郭なども使われるようになった:72。その他には、俵型、楕円形、菱形、瓢箪型、鼎型のものも見られる。大きさは15cm角程度の大きなものから、6mm角程度の小さなものまである。図書館では見逃されないように大型の印を用いることが多い。
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