十四日市(だるま市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 01:59 UTC 版)
毎年2月11日に境内で行われる五穀豊穣を祈る祈年祭。室町時代から続いており、もともとは籾種の交換・販売や蚕種の販売を行っていたが明治中頃からだるまの販売が始まり、だるま市と呼ばれ親しまれるようになった。伊那谷唯一のだるま市。中でも幸運をもたらすという福だるまを求める人で賑わった。神社周辺一帯では飾り人形が展示され、地元の産物などが販売されている。「十四日市」の名は、元々旧暦正月14日に行われていたことに由来する。
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