十四・十五巻『ラプンツェル』
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「断章のグリム」の記事における「十四・十五巻『ラプンツェル』」の解説
『葬儀屋』の件から数日後、自責の念に駆られる蒼衣は自分の〈断章〉による悪夢に悩まされていた。また『葬儀屋』を失った代償はことのほか大きく、神狩屋ロッジにはそのことで蒼衣に責任を求める抗議が相次いでいた。それでも雪乃のために〈騎士〉として現場に赴く蒼衣。その田舎町で発生した女性の自殺未遂をきっかけに巻き起こる〈泡禍〉。「突如見えない『手』に髪を引っ張られる」。「消えたはずの『死者』が帰ってくる」。そして〈悪夢〉の『舞台』が病院に変わった時、『終焉』の幕が上がる。
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