北郷村_(静岡県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 北郷村_(静岡県)の意味・解説 

北郷村 (静岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/28 03:48 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
きたごうむら
北郷村
廃止日 1956年8月11日
廃止理由 編入合併
北郷村→小山町
現在の自治体 小山町
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
駿東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 46.45km2.
隣接自治体 小山町御殿場市須走村中野村山北町
北郷村役場
所在地 静岡県駿東郡北郷村
座標 北緯35度20分38秒 東経138度56分39秒 / 北緯35.34386度 東経138.94428度 / 35.34386; 138.94428 (北郷村)座標: 北緯35度20分38秒 東経138度56分39秒 / 北緯35.34386度 東経138.94428度 / 35.34386; 138.94428 (北郷村)

24が北郷村で橙色が小山町に相当
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

北郷村(きたごうむら)は、静岡県の北東、富士山東麓にあった駿東郡1956年小山町合併し、小山町の一部になった。

地名

北郷とは御厨地方における地域区分の一つで、中郷(御殿場市高根地区)、南郷(御殿場市御殿場地区)、西郷(御殿場市原里地区)、東郷(小山町足柄地区)と対応する。中郷、南郷、西郷、東郷は町村名として採用されなかったため、北郷だけ地名として残った。

地理

御殿場市と平野を共有し、北部は丹沢山地に接する。

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日に用沢、棚頭、大御神、中日向、上野、阿多野、吉久保、大胡田、下古城、上古城、下小林、一色、古沢、菅沼[一部]の各村が合併して北郷村成立。
  • 1956年昭和31年)8月1日 小山町に編入され消滅。

昭和の大合併

昭和の大合併に際して、小山町と合併するか、御殿場市と合併するかで議論になった。両市町との結びつきは同程度だが、工業都市として財政が豊かな小山町を選んだ。しかし、古沢地区だけは御殿場市との合併を望んでいた。小山町との合併後、古沢地区では小山町からの分離と御殿場市への編入を求めて住人運動を行い、御殿場市へ編入された。

交通

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北郷村_(静岡県)」の関連用語

北郷村_(静岡県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北郷村_(静岡県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの北郷村 (静岡県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS