北川副村とは? わかりやすく解説

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北川副村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 00:46 UTC 版)

きたかわそえむら
北川副村
廃止日 1954年10月1日
廃止理由 編入合併
北川副村本庄村鍋島村金立村久保泉村佐賀市
現在の自治体 佐賀市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
佐賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,805
国勢調査、1950年)
隣接自治体 東川副村新北村中川副村、西川副村、本庄村、佐賀市
北川副村役場
所在地 佐賀県佐賀郡北川副村大字江上
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北川副村(きたかわそえむら[1])は、佐賀県佐賀郡にあった。現在の佐賀市の一部にあたる。

地理

佐賀平野の中央部に位置していた[2]

  • 河川:佐賀江[2]、八田江[3]、新川[4]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、佐賀郡江上村、木原村、光法村、新郷村が合併して村制施行し、北川副村が発足[1][5]。旧村名を継承した江上、木原、光法、新郷の4大字を編成[5]
  • 1954年(昭和29年)10月1日、佐賀市に編入され廃止[1][5]

地名の由来

江戸時代、川副上郷の北部であったことによる[5]

産業

  • 農業

交通

鉄道

馬車鉄道

  • 1904年(明治37年)佐賀馬車鉄道(佐賀電気軌道)による馬車鉄道が開通[5]。1928年(昭和3年)廃業しバスに転換[5]

教育

  • 1901年(明治34年)北川副小学校開校(大字木原)[5]
  • 1948年(昭和23年)北川副中学校開校(大字木原)[5]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』255頁。
  2. ^ a b 「江上〈佐賀市〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』125-126頁。
  3. ^ 「木原〈佐賀市〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』257頁。
  4. ^ 「光法〈佐賀市〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』668頁。
  5. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』252頁。

参考文献

関連項目




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