包帯をしてパイプをくわえた自画像とは? わかりやすく解説

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包帯をしてパイプをくわえた自画像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 05:20 UTC 版)

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包帯をしてパイプをくわえた自画像、1889年、51×45cm、ニアルコスコレクションか
包帯をした自画像、1889年、60×49cm、コートールド・ギャラリー蔵

包帯をしてパイプをくわえた自画像(ほうたいをしてぱいぷをくわえたじがぞう)(Self-Portrait with Bandaged Ear and Pipe)とは、1889年1月にフィンセント・ファン・ゴッホによって描かれた絵画。油彩。「耳を切った自画像」と表記されることがある。

スタブロス・ニアルコスのコレクションとされているが、2016年現在チューリヒ美術館に貸し出されており、鑑賞することができる。アルル在住時にいわゆる「耳切り事件」の直後に描かれたものだと言われる。

この作品と同じ構図でパイプのない作品「Self-Portrait with Bandaged Ear」がある。こちらの作品の背景には浮世絵らしきものが描かれている。こちらも「耳を切った自画像」と表記されることがある。ロンドンコートールド・ギャラリー所蔵。




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