包大度とは? わかりやすく解説

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包大度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/19 17:25 UTC 版)

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包 大度(ほう だいど、Bao Dadu、? - 1872年)は、末のミャオ族の蜂起の指導者。

貴州省施秉県竹林寨出身。1855年張秀眉・九大白らとともに台拱庁で蜂起した。貴州省と湖南省の境で活動し、湘軍を牽制し、功績をたてた。1869年には黄平で湘軍2万人を全滅させた。その後、清軍が他省からの援軍を得ると、凱里に退き、さらに丹江に退いた。1872年3月の牛角坡の戦いで戦死。

参考文献

  • 『中国歴史大辞典・民族史』中国社会科学出版社



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