加藤豊三郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 加藤豊三郎の意味・解説 

加藤豊三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 23:19 UTC 版)

加藤 豊三郎
生誕 1871年7月22日
日本 福井県
死没 没年不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1893年 - 1919年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

加藤 豊三郎(旧字体:加藤 豐三郎、かとう とよさぶろう、1871年7月22日明治4年6月5日〉 - 没年不明[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功三級[2]

経歴・人物

福井県出身[1][3]1893年(明治26年)陸軍士官学校第4期卒業[1]1901年(明治34年)陸軍大学校第15期卒業[1]

1912年(明治45年)3月に佐賀連隊区司令官、1913年大正2年)8月に陸軍歩兵大佐歩兵第56連隊長、1916年(大正5年)4月に歩兵第74連隊長、1917年(大正6年)10月に陸軍少将・歩兵第17旅団長を経て、1919年(大正8年)7月に待命、同年11月に予備役に編入した[1][2][3]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

栄典

位階
勲章等

脚注

  1. ^ a b c d e 『日本陸軍将官辞典』216頁。
  2. ^ a b 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』109頁。
  3. ^ a b 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』108頁。
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」53頁。
  5. ^ 『官報』第3258号「叙任及辞令」1894年5月12日。
  6. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「加藤豊三郎」の関連用語

加藤豊三郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



加藤豊三郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの加藤豊三郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS