加藤恒太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/29 11:43 UTC 版)
加藤 恒太郎（かとう こうたろう）は、日本の国土交通技官。豊田市副市長や、奈良県県土マネジメント部長、国土交通省中部地方整備局副局長などを歴任した。
人物・経歴
北海道出身。1985年北海道大学工学部卒業、建設省入省。1998年建設省道路局道路交通管理課長補佐。2001年から国土技術政策総合研究所高度情報化研究センター高度道路交通システム研究室主任研究官を務め、ETCの研究開発を行った。2002年国土交通省道路局企画課企画専門官。2004年国土交通省中国地方整備局岡山国道事務所長。2006年国土交通省総合政策局建設業課建設業技術企画官。2007年豊田市副市長。2010年国土交通省道路局環境安全課道路交通安全対策室長。 2012年国土交通省四国地方整備局道路部長。2014年奈良県県土マネジメント部長。2017年日本高速道路保有・債務返済機構理事[1][2]。2020年国土交通省中部地方整備局副局長、土木学会中部支部商議員[3]。2021年退官、日立造船株式会社顧問[4]。
著書
脚注
- ^ 加藤恒太郎（かとう・こうたろう＝国土交通省四国地方整備局道路部長）建通新聞2012/5/15
- ^ この人・四国地方整備局道路部長 加藤恒太郎さん建設通信新聞
- ^ 令和3年度中部支部役員名簿
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告（令和3年10月1日～同年12月31日分 令和4年3月25日 内閣官房内閣人事局
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