剣持章行とは? わかりやすく解説

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剣持章行(けんもちしょうこう? 1790-1871)

量地円起方成」著者
 剣持章行は、現群馬県吾妻郡沢渡農家生まれ関孝和流派に続く小野野栄重に和算学んだ50歳のとき、家督を弟に譲って江戸出て内田五観主宰する(瑪得瑪弟加(まてまてか)塾に学んだ
 その後上野武蔵上総下総常陸など関東一円和算教授のために歩き各地門人は千余人及んだという。また、剣持章行は豫山と号し和算だけでなく天文・暦学の研究にもあたっていた。測量関連するものとしては、三角法角度について触れた測量書・地方書である「量地円起方成」(嘉永6年1853)、「量地円起方成後編」(安政2年1855)を著した


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