前原東インターチェンジとは? わかりやすく解説

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前原東インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 11:03 UTC 版)

前原東インターチェンジ
所属路線 E35 西九州自動車道(福岡前原有料道路)
本線標識の表記 終点
起点からの距離 14.2 km(福重JCT起点)
前原IC (1.6 km)
二丈IC
(仮称・事業中)►
接続する一般道 国道202号線
福岡県道573号本加布里停車場線
供用開始日 1993年3月
通行台数 x台/日
所在地 819-1122
福岡県糸島市
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前原東インターチェンジ(まえばるひがしインターチェンジ)は、福岡県糸島市西九州自動車道(福岡前原有料道路)の終点の暫定出入口である。福重JCT福岡方面のみのハーフICである。

概要

西九州自動車道のうち福岡県道路公社が維持・管理する一般有料道路・福岡前原道路の終点であり、国道202号バイパスの一般部に合流する。国道202号バイパスをそのまま西に進むと二丈浜玉道路西九州自動車道唐津伊万里方面に入ることができる。道路上では「前原東」という標識は設けられておらず、福岡県道路公社のウェブサイトの路線図では「前原東」と表記されている[1]。2025年1月現在「今宿道路」として国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所によって専用部(西九州自動車道)の延伸事業が行われているが、同事務所のウェブサイトに掲載されている「事業概要」では当出入口は「暫定取付」と表記され、「前原東」という名称は用いられていない[2]

「前原東」という名称であるが、前原ICより西側に位置する。これは、当出入口の所在地が糸島市東(旧・前原市東)であり、一般道の交差点名が「東交差点」であることによる。

歴史

  • 1993年平成5年)3月 : 西九州自動車道(福岡前原道路Ⅰ期)周船寺IC - 当出入口(当時の名称は「前原市東」)間開通に伴い供用開始[2]
  • 2003年(平成15年)11月 : 西九州自動車道(福岡前原道路Ⅲ期)周船寺IC - 当出入口間4車線化[2]

道路

接続する一般道

料金所

当出入口には料金所は設置されておらず、前原料金所で料金を徴収する。

E35 西九州自動車道(福岡前原有料道路)
前原料金所 - 前原IC - 前原東IC - 二丈IC(事業中)

脚注

  1. ^ 福岡前原道路(西九州自動車道)”. 福岡県道路公社. 2025年1月19日閲覧。
  2. ^ a b c 国道497号 西九州自動車道 今宿道路 国道202号”. 国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所. 2025年1月19日閲覧。

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