刺咬毒(しこうどく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 06:02 UTC 版)
一般に高分子蛋白質だが、充分な毒液が集めにくく、毒の成分が不安定だったりすることなどにより性状については明らかでない点が多い。ゴンズイやカサゴ類が持つ。毒腺から分泌され、腫脹、痛み、痙攣、呼吸困難などを起こし、致命的な場合もある。
※この「刺咬毒(しこうどく)」の解説は、「魚類用語」の解説の一部です。
「刺咬毒(しこうどく)」を含む「魚類用語」の記事については、「魚類用語」の概要を参照ください。
- 刺咬毒のページへのリンク