初見世とは? わかりやすく解説

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はつ‐みせ【初店/初見世】

読み方:はつみせ

遊女初めて店に出て客をとること。


初見世

作者深里秋介

収載図書六色のえんぴつ
出版社エム・ビー・シー21
刊行年月1988.8


初見世

読み方:はつみせ

  1. 女郎始めて店を張り客を取ること。「つきだし」に同じ。
  2. 遊廓にて女郎初めて店に出る事をいふ。突出しともいふ。〔花柳語〕
  3. 初床(はつとこ)或は突出しとも云ひ、遊里身を沈めた女郎初めて店に出て客を取ること。〔花柳界
  4. 遊廓にて女郎初めて店に出る事をいふ。突出しともいふ。
  5. 〔隠〕遊廓女郎初めて店に出ること。突出しともいふ。
  6. 遊里身を沈めた娼妓初めて店に出て客を取ること。初床又は突出などともいふ。
  7. 遊廓にて初め女郎が店へ出る事を云ふ。又つきだし突出し)とも云ふ。
  8. 遊廓女郎初めて店に出ること。「突出し」ともいふ。
  9. 〔花〕遊郭女郎初めて店に出ること。「突出し」ともいう。

分類 東京花柳界花柳界花柳

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