初庚申

デジタル大辞泉

はつ‐こうしん〔‐カウシン〕【初^×庚申】

読み方：はつこうしん

その年最初の庚申(かのえさる)の日。帝釈天(たいしゃくてん)の最初の縁日で、各地の帝釈天を祭る寺や庚申堂に参詣する。初帝釈。《季 新年》「梅が香や—の背戸の風呂／蓼太」

季語・季題辞典

初庚申

読み方：ハツコウシン（ｈａｔｓｕｋｏｕｓｈｉｎ）

正月初の庚申の日で、帝釈の縁日

季節 新年

分類 宗教

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初庚申

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/12/19 23:57 UTC 版)

「真光寺 (松本市)」の記事における「初庚申」の解説

かつては、初庚申の日に達磨を売る店舗が盛大に並んだ。今でも各地から参拝者が多く集まる。