切通陣屋の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 07:08 UTC 版)
1755年(宝暦5年)、安藤信成(信明)が加納藩藩主となるが、翌年陸奥国磐木平に移封される。安藤信成は平藩藩主となるが、やがて老中となる。この実績により、美濃国1万8千石が増やされる。この地を治めるために、1803年(享和3年)11月、かつての長森城跡に切通陣屋が築かれる。以後、安藤氏が治めることとなる。 明治時代となり、廃藩置県が行われ、切通陣屋は廃止され笠松県の一部となる。
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