出現場所・発見者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:52 UTC 版)
海や海に関する場所での出現ほぼすべてだが、例外として越後の田んぼに現れた天日子尊(あまひこのみこと)が挙げられる。 海の多くは肥後国(現・熊本県)の海であったとされるが、それにつづく郡名(真字郡、真寺郡、青沼郡(あおぬまこおり)など)は実在しない。 また、柴田(芝田)云々という武士が探索してアマビコ発見者となる記述が多い また、隣国の日向国(宮崎県)には尼彦入道(あまびこにゅうどう)が出現、「西海の沖」のみの記述も一例ある。日向国イリノ浜も、架空の郡名であり領国内の具体的にどこの海域か特定できない。 天日子尊(『東京日々新聞』、明治8年/1875年)は、越後国の湯沢近辺の田んぼから現われたと語られており、七年間の凶作を予言した。
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