冪集合関手
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 00:06 UTC 版)
集合の圏 Sets からそれ自身への関手 P を、各集合をその冪集合へと写し、各写像 f: X → Y を写像 X ⊃ U → f(U) ⊂ Y に写すことにより考えることができる。また写像 f: X → Y を Y ⊃ U → f−1(U) ⊂ X なる写像に対応させることで反変の冪集合関手を考えることもできる。反変版の冪集合関手は2点集合によって表現されている。
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