写真論とは? わかりやすく解説

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しゃしんろん【写真論】

読み方:しゃしんろん

原題On Photographyソンタグ評論集1977年刊。1973年から「ニューヨークレビューオブブックス」誌に掲載され写真に関する論考をまとめたもの。


写真論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/12/15 08:27 UTC 版)

写真論(しゃしんろん、theory of photography)とは、写真に関する論、評論、批評のことである。「写真評論」(phtography critics)ともいう。

概要

その対象は広範であるが、例えば、写真一般について、次のような項目(重複あり)が含まれる。

  • 写真とは何か?
  • 写真の意味は何か? 写真の機能は何か?
  • 写真の可能性は何か?(写真で何ができるか?)
  • 写真と絵画の違いは何か?
  • 写真が社会に与えた影響は何か?(今後与える影響は何か?)
  • 写真をどのような観点から見るべきか・とらえるべきか?
  • 現代美術における写真の役割は何か?
  • 写真家とは何か?

個別の作家・作品に則して、以上のような項目について論じること、また、当該作家・作品そのものについての評価・批評も含まれる。個別の展覧会についての批評(展評)も写真論に含まれることがある。

主な写真論の文献

関連項目



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