兵庫県南部地震の影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 15:44 UTC 版)
「明石海峡大橋」の記事における「兵庫県南部地震の影響」の解説
メインケーブルストランドの張り渡しが終わった段階だった1995年(平成7年)1月17日、橋のほぼ直下で兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が発生した。この地震による橋梁構造物の損傷はなかったが、地盤が変位したことで中央径間が約0.8 m、淡路島側の側径間が0.3 mそれぞれ拡がった。このほか、神戸側橋台が0.13 m上方へ、神戸側橋脚が0.09 m上方へ、淡路島側橋脚が0.19 m下方へ、淡路島側橋台が0.22m上方へ移動した。
※この「兵庫県南部地震の影響」の解説は、「明石海峡大橋」の解説の一部です。
「兵庫県南部地震の影響」を含む「明石海峡大橋」の記事については、「明石海峡大橋」の概要を参照ください。
- 兵庫県南部地震の影響のページへのリンク