共有ディレクトリ
別名:共有フォルダ
【英】shared directory, shared folder
共有ディレクトリとは、ネットワーク上の他のクライアントから参照できるように設定されたディレクトリのことである。
一般的に、ただコンピュータをネットワークに接続しただけでは他のクライアントから任意のコンピュータの内部を参照することはできない。任意のディレクトリを共有ディレクトリとして設定することで、外部の他のクライアントに内部を参照させることができる。
共有ディレクトリは、複数ユーザー間で共同作業を行う場合に便利である。同一ファイルを複数ユーザーで更新することによるバージョン管理や、アクセス権限を適切に設定しなかった場合のセキュリティ面での問題には注意を払う必要がある。
共有フォルダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 07:26 UTC 版)
「Windows Live メッセンジャー」の記事における「共有フォルダ」の解説
利用ユーザー間(別ID)で設定をするとファイルを共有することができる機能。双方がオンラインのときにファイルの同期を自動的にとる仕組みになっていた。マイコンピュータには「共有フォルダ」が追加され、そこで共有したファイルを開いたりできた。ただし、同期後は完全にローカルになるため、一方が共有フォルダの中身を削除しても相手側で削除されることはない。バージョン 2009 からこの機能は除かれた。
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