共同連絡事務所の爆破
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:24 UTC 版)
2020年6月16日、韓国と合同で運営していた南北共同連絡事務所を爆破した。韓国が建築・運営に2018年以来、総額約170億ウォン(約15億円)を投入した事務所であったが、破壊によって黒煙が立ち上る様子は韓国領内からも観測できたという。これに先立つ6月4日、金与正は「南朝鮮当局者が北南合意を真に重んじて履行する意志があるなら、家の中の汚物(脱北者のこと)を捨てて掃除するのが当然だ」「窮屈な弁解をする前にクズの茶番劇を阻止する法でもつくり、当初から忌まわしいことが起こらないように万全を期すべきだ」などと口汚く罵る談話を発表した。
※この「共同連絡事務所の爆破」の解説は、「金与正」の解説の一部です。
「共同連絡事務所の爆破」を含む「金与正」の記事については、「金与正」の概要を参照ください。
- 共同連絡事務所の爆破のページへのリンク