全日本F3チャンピオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 23:56 UTC 版)
2011年は、当初は全日本F3選手権のシートを失い、マシンセットアップを学ぶ目的でB-MAX ENGINEERINGからF4の東日本・西日本選手権に参戦していたが、同チームが全日本F3選手権に進出したことから、全日本F3選手権のCクラスと、SUPER GTのGT300クラスに参戦(JLOC/ランボルギーニ・ガイヤルド RG-3)した。全日本F3選手権では、第1戦と第2戦を欠場したものの、6回の優勝を含む多くの上位入賞を果たし念願の2011年のシリーズチャンピオンを獲得した。 また、シーズン終了後のマカオグランプリにも全日本F3選手権のチャンピオンとして急遽出場し、急な参戦の為にセッティングも充分にされていない、性能に劣るマシンながらも序盤からトップ争いを演じて4位入賞を果たした(その後も2013年、2015年および2017年に参戦している)。 その後、スペインのモーターランド・アラゴンでフォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加し、初めてのマシンとサーキットにもかかわらずいきなり3番手につけ注目された。
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