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隠語大辞典

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読み方：せんせい

1. 共謀贋造紙幣行使の主謀者のこと。或は詐欺賭博の場合詐欺賭博師の相談役と称して現場に来る者のこと。「さわしさぎ」参照。
2. 共謀贋造紙幣行使の主謀者のこと。或いは詐欺賭博の場合、詐欺賭博師の相談役と称して現場に来るもののこと。「さわしさぎ」参照。

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読み方：せんせい

1. 贋造通貨行使ノ共謀詐欺犯人中主謀者。〔第二類　人物風俗〕

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読み方：せんせい

1. 金持にて詐欺常習者の相談相手になる者のことをいふ。〔犯罪語〕
2. 大引に次ぐ親分株で云はば一党の参謀の如き役で仲間の者が被害者から数回に亘つて詐欺行為をなす際に仲間を指揮監督する役。
3. 金持で相談役をする者。〔一般犯罪〕

分類 犯罪、犯罪語、詐欺犯／犯罪

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読み方：せんせい

1. 之は胴親の傍に坐して壷の伏せ方を教へるのが真の役であるが、実は合力と同様賽の目を素早く盗見するのが役である。

分類 詐欺犯／犯罪

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