兄姉の活躍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 08:22 UTC 版)
共に柔道の元強化指定選手であった兄と姉がいる。5歳年上である兄の貴宏は現役時代は71kg級の選手で、小学生の時に全国少年大会5年生の部で3位、6年生の部で2位になり、その後団体戦では世田谷学園高校柔道部の一員として全国優勝を果たしたことはあったものの、個人戦ではこれといった活躍はなかったが、社会人になってから妹の教子の大活躍に触発されてか、講道館杯で2位になるなど一定の活躍をした。 3歳年上である姉の美和は現役時代は56kg級の選手で、中学2年の時には早くも福岡国際に出場して、そこで新旧世界チャンピオンを破るなど大健闘を見せて2位になった。また、中学3年の時には体重別で優勝すると、翌年には2連覇を果たしてベオグラード世界選手権に出場するなど非常に早熟な選手ではあったが、怪我などもあってその後が続かなかった。
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