元帳への転記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 06:04 UTC 版)
会計において、元帳を記帳していく手順として、 日々の取引を補助簿に記帳する 仕訳をおこなって仕訳帳に記入する 総勘定元帳にその仕訳を転記していく という流れになる。元帳への転記をおこなうことで、次におこなう試算表の作成も容易となり、ひいては貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)の作成も能率的なものとなるのである。 今日ではクラウド型会計ソフトが台頭しており、仕訳を入力すれば、後から試算表や仕訳日記帳、元帳が出力される。決算報告書も自動的に作成される。
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