信越ステークスとは? わかりやすく解説

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信越ステークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/08 13:31 UTC 版)

信越ステークス
開催国 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 新潟競馬場
創設 2011年10月23日
2024年の情報
距離 芝1400m
格付け L
賞金 1着賞金2700万円
出走条件 サラブレッド系3歳オープン・(国際)(特指)
負担重量 ハンデキャップ
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信越ステークス(しんえつステークス)は日本中央競馬会(JRA)が新潟競馬場の芝1400mで施行されていた中央競馬競馬である。競走名は新潟県長野県の旧国名越後国信濃国の合わせた名称から来ている[1]

概要

2011年に新潟競馬場で芝1200mの3歳以上オープンクラスの別定戦として第1回が施行された。施行距離は当初芝1200mだったが、2012年からは芝1400mのハンデ戦で施行されるようになった。2019年にはリステッド競走に指定された。

2025年より本競走は休止され、新たに京都競馬場芝1600mで施行されるまほろばステークスに競走機能を引き継ぐ予定である。

2024年度の賞金は1着2700万円、2着1100万円、3着680万円、4着410万円、5着270万円となっている[2][3]

また本競走に勝利した唯一のG1馬としてジャンダルムがいる。

歴代優勝馬

コース種別の記載がない距離は、芝コースを表す。

2014年は無開催。

施行日 競馬場 距離 条件 優勝馬 年齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
2011年10月23日 新潟 1200m オープン ブルーミンバー 牝6 1:09.3 川須栄彦 加藤征弘 諸江幸祐
2012年10月14日 新潟 1400m オープン ファイアーフロート 牡6 1:20.0 津村明秀 小笠倫弘 臼田浩義
2013年10月6日 新潟 1400m オープン インプレスウィナー 牡6 1:21.0 丸田恭介 宗像義忠 西城公雄
2015年10月18日 新潟 1400m オープン ダノンプログラマー 騸9 1:20.5 松若風馬 千田輝彦 (株)ダノックス
2016年10月16日 新潟 1400m オープン トウショウドラフタ 牡3 1:20.4 吉田豊 萱野浩二 トウショウ産業(株)
2017年10月15日 新潟 1400m オープン アポロノシンザン 牡5 1:20.5 津村明秀 鈴木伸尋 アポロサラブレッドクラブ
2018年10月14日 新潟 1400m オープン スターオブペルシャ 騸5 1:20.7 杉原誠人 藤沢和雄 (有)社台レースホース
2019年10月6日 新潟 1400m リステッド アルーシャ 牝4 1:21.3 丸山元気 藤沢和雄 (有)サンデーレーシング
2020年10月18日 新潟  1400m リステッド ジャンダルム 牡5 1:20.9 荻野極 池江泰寿 前田幸治
2021年10月17日 新潟 1400m リステッド ドナウデルタ 牝5 1:21.8 鮫島克駿 高野友和 (有)サンデーレーシング
2022年10月16日 新潟 1400m リステッド ダディーズビビッド 牡4 1:20.2 浜中俊 千田輝彦 田島大史
2023年10月15日 新潟 1400m リステッド サーマルウインド 牝4 1:20.6 北村宏司 奥村武 (有)キャロットファーム
2024年10月14日 新潟 1400m リステッド レイベリング 牡4 1:20.5 丸山元気 鹿戸雄一 (有)ビッグレッドファーム

出典・脚注

  1. ^ 特別レース名解説”. jra.jp. 2025年8月8日閲覧。
  2. ^ レース結果”. sp.jra.jp. 2025年8月8日閲覧。
  3. ^ 2024年第4回新潟競馬番組”. 2025年8月7日閲覧。

各競走結果の出典

  • netkeiba.comより



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