保険対象の金融商品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 04:55 UTC 版)
「連邦預金保険公社」の記事における「保険対象の金融商品」の解説
FDICの保険は、以下の種類の金融商品について補償を行う。 普通預金 当座預金、譲渡可能払戻指図書(利息の付く当座預金)、市場金利連動型普通預金(限定的ながら決済機能がある普通預金) 譲渡性預金(一定期間以上の保有が条件) その他未払いの預金小切手、利付小切手など、預金口座に拠るもの 同一の預金者による預金であっても、異なる銀行に預け入れられた場合はそれぞれ個別のものとして保護される。すなわち、2つの銀行に10万米ドルずつ預金口座を持つ人は、総額20万米ドルの補償を受けられる。連邦預金保険改革法に伴い、個人退職口座については補償限度が最大25万米ドルとなっている。2009年末までの時限措置で、無利子の流動性預金に限り、追加の預金保険料を払うことで全額保護対象となる。
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