保育所との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 01:56 UTC 版)
認定こども園の入園申込みは自治体ではなく、直接、園におこなう。入園の審査・判断も自治体ではなく各園が行う(自治体の審査基準を準用している)。 保育所型こども園では、(都道府県知事が適当と認める人数・範囲で)保育に欠けていない子の受入れも行う。 保育料は(自治体が定める保育所の保育料等の基準に準じて)各園が独自に定め、独自に徴収する。 幼保連携型(保育所部分)・保育所型では保育所保育指針に加えて幼稚園教育要領に沿った教育が行われる。 職員資格0 - 2歳児については、保育士資格保有者 3 - 5歳児については、幼稚園教諭免許と保育士資格の併有が望ましいが、学級担任には幼稚園教諭免許の保有者、長時間利用児への対応については保育士資格の保有者を原則としつつ、片方の資格しか有しない者を排除しないよう配慮
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