便・船

デジタル大辞泉

びん‐せん【便船】

読み方：びんせん

［名］(スル)都合よく出る船。また、それに乗ること。

「明日は早や浪華(なにわ)へ下りて—し肥前へ帰らねばならぬ」〈露伴・椀久物語〉

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「便船」の例文・使い方・用例・文例

• 郵便船.
• その日に限って便船が出なかった
• あいにくその日に限って便船が出なかった
• 便船のあり次第に行く
• ちょうどに大島へ便船があったからこれに便乗した
• ちょうどに大島行きの便船があったからこれに便乗した
• 今日に限って便船が出ないと、そりゃ困ったね
• 間が好くちょうどに便船があった
• 間が悪くその日に限って便船が出なかった
• 大島へ便船があったからこれに乗った
• 便船の有り次第に出発する
• 折悪しくその日に限って便船が出なかった
• 旅の用意もそこそこに便船を待って出発した
• それから便船で支那へ渡った
• 今日は便船が出ないと、そいつぁ弱ったなー
• 郵便船