使用する帯域・帯域幅(基本)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 14:41 UTC 版)
「超広帯域無線」の記事における「使用する帯域・帯域幅(基本)」の解説
マイクロ波帯 米国では3.1GHz - 10.6GHzが利用可能 日本では3.4 - 4.8GHz、7.25 - 10.25GHzが利用可能なお3.4 - 4.8GHzの利用については、第4世代携帯電話やWiMAX等との帯域競合が予想されるため、他の通信方式との干渉回避技術(DAA: Detect and Avoid)の搭載が義務付けられている。(2008年末までは、4.2~4.8GHzの帯域に限りDAAなしでも利用可能だった) 単位周波数当たりの出力レベル(放射電磁雑音規制値) - -41.3 dBm/MHz 準ミリ波帯 22GHz - 29GHz ただし23.6 - 24GHzについては電波天文・地球探査衛星などで使用される帯域のため、この帯域に対する妨害を与えないことが条件となる。
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