作品63-1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 19:36 UTC 版)
「マズルカ作品63 (ショパン)」の記事における「作品63-1」の解説
マズルカ ロ長調 Op.63-1 performer:Christoph Zbinden この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 Vivace 第39番、ロ長調。後の2曲と異なり、明るく晴れやかなもの。冒頭に主和音が左手オクターヴで現れ、力強さと土着の飾らない素朴さを印象付ける。右手の長三度が美しい。 中間部ではイ長調。ワルツに似た特徴的なリズム。再現部の後は、中間部の素材を繰り返してコーダとしている。右手に10度の和声があるなど演奏はやや困難。
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