佐藤新右衛門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 05:46 UTC 版)
1573年 - 1637年。伊達郡桑折の地侍。郡役として農民を支配。米沢藩は信夫郡と伊達郡の2郡を、信夫郷、西根郷、東根郷、小手郷の4つに分け、それぞれに村々の役人の見張りをする大肝煎を置いた。この4人の大肝煎を四郡役と呼んだ。佐藤新右衛門は西根郷の大肝煎。大肝煎には、生粋の藩士ではなく、地元の実力者を採用した。佐藤新右衛門は信夫佐藤氏、佐藤基治の18代の子孫。
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