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佐藤敬三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/31 12:55 UTC 版)

佐藤 敬三(さとう けいぞう)は、科学論、科学哲学の研究者である。

略歴

論文

  • サイバネティクス成立以降の20年」(比較文化研究 9号 287-350 1968)
  • 「文化科学における概念構成と現代の統一科学」(埼玉大学紀要 第5巻 57-63 1969)
  • 「サイバネティクスと一般システム論―その成立史と理論構造」(季刊 科学と思想 6号 63-79 1972)
  • 「行為の理論の経験主義的解釈について―システム論の立場から」(科学哲学 第8号 31-45 1975)
  • 「Ervin Laszlo編の"The World System"について」(埼玉大学紀要 第12巻 137-156 1976)
  • 「社会科学における機能概念について」(埼玉大学紀要 第13巻 85-115 1977)
  • 「モデル、理念型に関するシステム論的一考察」(科学哲学 第11号 13-27 1978)
  • 「ウェーバーの社会科学方法論をめぐって」(埼玉大学紀要 第14巻 55-67 1978)
  • 「システム・サイバネティクスの見地と文化研究(上)」(埼玉大学紀要 第15巻 43-51 1979)
  • 「システム・サイバネティクスの見地と文化研究(下)」(埼玉大学紀要 第16巻 9-18 1979)
  • 「自然観研究への一視覚」(埼玉大学紀要 第18巻 17-30 1982)
  • 万有引力論と暗黙知の説」(現代思想 14巻3号 142-150 1986)
  • ‘From A I to Cybernetics’(“A I & Society”Vol.5,No.2,155-161,1991) 
  • 「N・ウィーナー」(岩波講座 宗教と科学 2 『歴史のなかの宗教と科学』 301-331 1993) 
  • 「科学哲学・科学論・システムサイバネティクス」(埼玉大学紀要 第30巻 15-21 1994) 
  • 「システムサイバネティクスとポストモダン」(科学哲学 第29号 61-75 1996)
  • 「サイバネティクスの精神と歴史」(現代思想 29巻5号 101-113 2001)
  • 「システムサイバネティクスの研究と教育について―科学論のシステムサイバネティクス的転回の構想(1)」(埼玉大学紀要 第39巻 81-89 2003)
  • 「システムサイバネティクスの研究と教育について―科学論のシステムサイバネティクス的転回の構想(2)」(埼玉大学紀要 第40巻 1-9 2005)
  • 「チューリング・マシンとサイバネティクス」(数理科学 44巻6号 50-54 2006)

翻訳

  • マイケル・ポラニー 『暗黙知の次元―言語から非言語へ―』 紀伊國屋書店 1980
  • カール・ウォルフガング・ドイッチュ (伊藤重行・高山巌・薮野祐三・佐藤敬三・谷藤悦二共訳)『サイバネティクスの政治理論』 早稲田大学出版部 1986
  • ハワード・ハリ・ローゼンブロック 『科学と技術のナビゲーション』 アグネ技術センター 1995



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