佐呂間山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 21:24 UTC 版)
佐呂間山 | |
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美幌峠から眺める佐呂間山(中央)
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標高 | 515.3 m |
所在地 | ![]() 北見市 常呂郡佐呂間町 |
位置 | 北緯43度58分43秒 東経143度46分56秒 / 北緯43.97861度 東経143.78222度座標: 北緯43度58分43秒 東経143度46分56秒 / 北緯43.97861度 東経143.78222度 |
山系 | 北見山地(天北山系) |
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佐呂間山(さろまやま)は、北海道の北見市と常呂郡佐呂間町の2市町にまたがる標高515.3mの山である。山頂には二等三角点「佐呂間山」が設置されている[1]。
概要
北見山地東部の仁頃山からイワケシ山にかけて伸びる尾根上に位置する天北山系の山である。
山名の「佐呂間」はアイヌ語の「サロ・オマ・ペット(葦のあるところ)」が由来とされ[2]、日本最大の汽水湖であるサロマ湖が知られている。
山頂への登山道は存在しない。メインのアプローチは道道103号から高田の沢橋を越えた後、高田の沢林道で山頂に近いところまで行けるため時間はそこまでかからないものの、一部は藪に覆われるため藪漕ぎをして登る必要がある。
脚注
- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. service.gsi.go.jp. 2025年4月17日閲覧。
- ^ 佐呂間町役場. “佐呂間町について|佐呂間町の紹介|佐呂間町”. 佐呂間町ホームページ - 森と湖のまち サロマ. 2025年4月17日閲覧。
- 佐呂間山のページへのリンク