八尾市立山本球場とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 競技場 > 近畿地方の野球場 > 八尾市立山本球場の意味・解説 

八尾市立山本球場

(住友球場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 16:07 UTC 版)

八尾市立山本球場
Yao Yamamoto Baseball Stadium
施設データ
所在地 大阪府八尾市山本町南7-9-11
座標 北緯34度37分15.7秒 東経135度37分17.2秒 / 北緯34.621028度 東経135.621444度 / 34.621028; 135.621444座標: 北緯34度37分15.7秒 東経135度37分17.2秒 / 北緯34.621028度 東経135.621444度 / 34.621028; 135.621444
開場 1938年
修繕 1991年
所有者 八尾市
管理・運用者 八尾体育振興会(指定管理者
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 なし
使用チーム • 開催試合
近鉄パールスが練習場として使用(1950年 - 1955年頃)
収容人員
2,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:9,865m2
両翼:90 m
中堅:100 m

八尾市立山本球場(やおしりつやまもときゅうじょう)は、大阪府八尾市にある野球場。施設は八尾市が所有し、八尾体育振興会が指定管理者として運営管理を行っている。

歴史

1938年昭和13年)、住友本社により「住友球場(すみともきゅうじょう)」として竣工。おもに住友財閥系企業従業員の親睦のために用いられた。1950年(昭和25年)に近畿日本鉄道が買収し、近鉄パールス(のちの大阪近鉄バファローズ)の練習グラウンドとして使用された後、1956年(昭和31年)に八尾市に移管された。

1980年代には老朽化が著しかった上、以前は外野に防球ネットがなく、稀に場外へ飛び出した打球が外野場外にある公務員宿舎(現・国立大学法人 大阪教育大学山本宿舎)の窓ガラスに直撃することがあった。1991年平成3年)にメインスタンドとスコアボードが改築され、現在の姿となった。

両翼90m、中堅100mと狭隘なフィールドで、軟式野球ソフトボール、少年硬式野球が主な用途である。また地元では山球(やまきゅう)という略称でも呼ばれる。

施設概要

  • グラウンド面積:9,865m2
  • 両翼:90m、中堅:100m
  • 内野:クレー舗装(黒土・川砂混合土)、外野:天然芝(ティフトン)
  • スコアボード:磁気反転式
  • 収容人員:2,000人(外野スタンドなし)
グラウンド

交通

関連項目

リダイレクトページ「住友球場」に関するカテゴリ

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「八尾市立山本球場」の関連用語

八尾市立山本球場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



八尾市立山本球場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの八尾市立山本球場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS