佃弥之助(つくだ やのすけ)、草川助左衛門(くさかわ すけざえもん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:19 UTC 版)
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佃は第三部、草川は第四部から登場。仙石家の家臣でお調子者の二人組。保富の先輩としてお節介を焼く。一芸は前者は大平殿と仙石筑後の物真似、後者は残りわずかの樽の酒が何杯でなくなるか当てられるというもの。仙石家が改易処分となると浪人になったが、権兵衛が高野山で修養している時期に元家臣の中では最初に帰参し(他の旧臣によれば行く宛がなかった)、斎藤から託された田宮の遺髪を権兵衛に届けた。権兵衛の警固として寄宿先の門番などをしているが、相変わらず勤労意欲には乏しいものの、島津軍の恐怖からうなされてもいた。
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