伏木万葉大橋とは? わかりやすく解説

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伏木万葉大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/10 14:58 UTC 版)

伏木万葉大橋
南西側より
基本情報
日本
所在地 富山県高岡市
交差物件 小矢部川
用途 道路橋
路線名 臨港道路伏木外港1号線
管理者 富山県
着工 2003年度(平成15年度)
開通 2009年(平成21年)8月2日
座標 北緯36度47分19.4秒 東経137度3分30.2秒 / 北緯36.788722度 東経137.058389度 / 36.788722; 137.058389 (伏木万葉大橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 610 m
11.8 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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伏木万葉大橋(ふしきまんようおおはし)は、富山県高岡市一級河川小矢部川河口付近に架かる臨港道路伏木外港1号線の橋梁

伏木地区と吉久地区を結ぶことで伏木港へのアクセス改善を図ることを目的に、2003年度(平成15年度)から工事着手し、2007年(平成19年)春から架設工事を開始、2009年(平成21年)8月2日に竣工した。建設時は「伏木外港1号線橋梁」という仮称が付けられていた。橋の名称は、公募で集まった239件の候補から選ばれた[1]

本橋の開通により、1951年昭和26年)から付近にて運航されていた如意の渡しは8月2日をもって廃止された[2][1][3]

橋データ

  • 左岸 - 富山県高岡市伏木2丁目
  • 右岸 - 富山県高岡市吉久1丁目
  • 橋長 - 610 m[2]
  • 幅員 - 11.8 m[2]
  • 総事業費 - 約40億円[2]

脚注

  1. ^ a b 「伏木外港1号線橋りょう 名称は「伏木万葉大橋」」『北日本新聞』2007年1月5日付朝刊3面
  2. ^ a b c d 「生活の足 新旧交代 伏木万葉大橋開通 如意の渡し廃止」『北日本新聞』2009年8月3日付朝刊24面
  3. ^ 伏木外港建設の歩み”. 富山県伏木港事務所 (2021年3月17日). 2021年10月17日閲覧。

関連項目




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