伊達政宗公巻狩りの伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 02:10 UTC 版)
伊達政宗は天正19年(1590年)と元和9年(1622年)に、大森(笹倉山)で鹿狩りを行っている。笹倉山山頂には、政宗公お狩り場の道標が設置されている。狩り自体は史実であるが、これにまつわる伝説として、政宗が狩りの不調に短気を起こして笹倉山の薬師如来を鉄砲で撃ち壊したというものがある。 現在の笹倉山の本尊の御神体には実際に包帯が巻かれているが、これは政宗が打ち壊したためと伝えられている。
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