伊米神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 09:56 UTC 版)
伊米神社(いめじんじゃ)は山頂に奥の院が存在する神社。延喜式神名帳に記されており、新潟県小千谷市(伊米神社八幡宮)と湯沢町三俣に里宮がある。三俣では7月12日が祭礼で、7月第1週に山開きが行われる。 口伝では、建久・正治の頃に平氏の残党撤退に際し木六(南魚沼市)にあった伊米神社を火し、この山に遷座させて潜匿させたもので、現在の里の二社は分社されたものという(『南魚沼郡誌』)。
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