仙台のすずめ踊りの種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 17:24 UTC 版)
「すずめ踊り」の記事における「仙台のすずめ踊りの種類」の解説
現在は、『新・仙台すずめ踊り』の「ハネすずめ」を各々の祭連が踊り・音楽をアレンジしたものが主流となっている。 すずめ踊りの種類現名称説明正調雀踊り 元々「すずめ踊り」と言えば「はねこ踊り」と呼ばれているこれを指したが、現在はこの呼称で呼ばれる。「仙台・青葉まつり」が始まった頃には、伝承者が3人まで減少していた。扇子は右手に一本だけ持ち、時計回りに弧を描くように回すのが特徴。 仙台・雀おどり 「正調すずめ踊り」をもとに仙台市立第一中学校で復元されたもの。 新・仙台すずめ踊り ハネすずめ 舞すずめ 現在、「仙台・青葉まつり」では「新・仙台すずめ踊り」を『仙台すずめ踊り』と呼んでいる。 また、上記4種類のすずめ踊りのうち、「ハネすずめ」にクラシック・バレエやモダン・ダンスの要素を取り込んだものが、一般に「すずめ踊り」と言われているものだとするのが一般的な見方である。
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