今泉秀夫
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今泉 秀夫(いまいずみ ひでお、1903年 <明治36年> 9月22日 - 1987年 <昭和62年> 6月9日)は、日本の経営者。国鉄スワローズ (現・東京ヤクルトスワローズ) オーナー等を務めた。位階は従四位。
経歴
山形県出身[1]。1928年に東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に鉄道省に入省[1]。1948年に東京鉄道管理局長に就任し、1949年には国鉄理事に就任した[1]。1950年から1959年までに国鉄スワローズオーナーを務め、球団社長、交通協力会会長なども務めた[1][2]。
1987年6月9日急性心不全のために死去[3]。83歳没。死没日付をもって正五位から従四位に進階した[4]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第31版 上』人事興信所、1981年。
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