今枝直郷とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 今枝直郷の意味・解説 

今枝直郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 02:39 UTC 版)

 
今枝直郷
時代 江戸時代
生誕 享保15年(1730年
死没 安永4年7月22日1775年8月17日[1]
別名 助九郎、内記(通称)
主君 前田重教治脩
加賀国加賀藩
氏族 前田氏今枝氏
父母 父:前田孝資、養父:今枝直道
兄弟 前田孝昌直郷村井長穹
正室:前田掃部の叔母
易直日置忠辰
テンプレートを表示

今枝 直郷(いまえだ なおさと)は、江戸時代中期の武士加賀国加賀藩家老今枝内記家第6代。

家系

今枝内記家家は豊臣秀次家臣を経て前田利長に仕えた今枝重直を初代とし、2代直恒、3代近義、4代直方は藩主世子の守役を務め、代々家老。禄高1万4000石。明治33年(1900年)子孫の直規が華族に列し、男爵に叙された。 他国との婚姻を禁止する前田家では例外的に、岡山藩池田家家老日置家と縁組を重ねることを許されている。姓は豊臣姓。家紋は四ツ俵。

略歴

享保15年(1730年)加賀藩年寄、人持組頭前田孝資の次男として生まれる。

宝暦4年(1754年)10月、今枝直道の末期養子となり家督と禄高1万4000石を相続した。宝暦7年(1757年定火消役となる。

安永4年(1775年)7月22日、死去。享年45。家督は嫡男易直が相続した。[2]

出典

  1. ^ 今枝弥平次源直応家系図
  2. ^ 今枝系譜

参考文献

  • 今枝弥平次源直応家系図
  • 今枝直規 今枝系譜



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  今枝直郷のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「今枝直郷」の関連用語

今枝直郷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



今枝直郷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの今枝直郷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS