人形劇に登場する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 15:59 UTC 版)
「母をたずねて三千里」の記事における「人形劇に登場する人物」の解説
アントニオ ペッピーノ一座が最も多く行っていた人形劇に登場する人物。最後には恋人ルクレチアと幸せになるストーリー。生活が貧しいらしくルクレチアはアントニオとバルトロメオを天秤にかけていたようで、ルクレチアがバルトロメオを見てバルトロメオにかけて行ったのは、バルトロメオが国王でお金持ちだったから。アントニオと剣戟し、アントニオは敗れるものの、最後はルクレチアによりバルトロメオが持っていたお金が入っている袋をバルトロメオの後頭部に打ちつけ気絶させたおかげで、アントニオはお金持ちになり、ルクレチアと結ばれた。 ルクレチア アントニオの恋人、バルトロメオにも惚れているようだがお金もちという部分だけらしい。 バルトロメオ どっかの国の国王。アントニオとの剣戟シーンはかなり楽しめる内容となっている。 マルコ・ロッシ バルボーサ牧場のみで公開した人形劇。母親を捜して旅するマルコをそのまま物語にしている。最後はさらわれた母親をマルコが救うがどこからか飛んできたヤリが母親アンナの背中に突き刺さって亡くなるというショッキングな内容だったため、フィオリーナとコンチェッタが二度とこの芝居はやらないと言い出したほどだった。 アンナ・ロッシ 人形劇で登場し、マルコと再会するがペッピーノの策略により殺されてしまう。フィオリーナがいくら人形劇であっても再会という喜びで終わらせたかったと語っており、二度とこの人形劇はやらなかった。 クリストバル・バルボーサ 人形劇の中では、蛮族にさらわれたマルコの母アンナを救うための手伝いをしている。
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