人形を乗せた2階建ての山車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:07 UTC 版)
「中条祭り」の記事における「人形を乗せた2階建ての山車」の解説
中条祭りの山車は、1862年(文久2年)神明組が熊野若宮神社から小台輪を譲り受けた事に始まる。この小台輪を神明組は1880年(明治13年)に手直しを行い、山車として初めて曳き回しを行う。この頃の山車は2階建てであり、1階にお囃子を乗せ、2階には人形(神明組は神武天皇、北組は乃木大将)を乗せていた。しかしこの2階建ての山車は10年程で(もしくは明治後期に)終わったものと考えられている。
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