井出康平
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/22 23:48 UTC 版)
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| 基本情報 | |
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| 出身地 | 千葉県鎌ケ谷市 |
| 生年月日 | 1983年5月17日（39歳） |
| プロ入会 | 2005年 21期 |
| 所属団体 | 日本プロ麻雀連盟 |
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井出 康平（いで こうへい、1983年5月17日- ）は、競技麻雀のプロ雀士。千葉県鎌ケ谷市出身。血液型はO型[1]。日本プロ麻雀連盟所属（第21期生）で、現在同団体内での段位は四段[2]。同団体の二階堂亜樹は元妻。
略歴
- 中学・高校時代は野球少年だった。しかし高校在学中、本人曰く「複雑な事情」から某芸能事務所のオーディションに合格し、それがテレビで放送されてしまう。その放送を見た高校の野球部監督が激怒し、翌日には高校を退学処分になってしまった[1]。
- 中学3年生の部活引退後に麻雀を始めていたことから、退学後はしばらく「平日は麻雀、土日はレッスンやコンサート」という生活を送る。その後18歳のころには雀荘勤務となり7年ほど務める[1]。20歳のころには雀荘ではほぼ負けなしとなり「天狗になっていた」ことから、連盟のプロテストを受けてプロ入りするも「いかに自分が井の中の蛙だったかと知らされました」として一時休会[1]。その後プロに復帰した。
- 2013年、第12回野口恭一郎賞・男性棋士部門を受賞[3]。
- MONDO TVの麻雀プロリーグには、第14回モンド杯から第18回モンド杯に5年連続出場。第16回モンド杯では、決勝第2戦オーラスで二軒リーチをかいくぐり、涙の初優勝を果たした[4]。
- 2019年6月17日、雑誌「フライデー」の報道を受け、二階堂亜樹との離婚を公表した[5]。二階堂との間に娘がいたが、娘の親権は井出が持っている。
獲得タイトル
人物
- 趣味は、パチンコ、パチスロ、ゴルフ、競馬、野球。
- ニックネームは「康平ちゃん」、「麻雀傾奇者[7]」。
- 前述の二階堂亜樹を含めバツ２である。
- 29歳以下の女性、もしくは離婚歴があるが過去の結婚について反省がある女性を募集中。
脚注
- ^ a b c d 井出康平 (2014年2月20日). “リレーエッセィ 第85回”. 日本プロ麻雀連盟. 2022年9月27日閲覧。
- ^ “東京本部”. 日本プロ麻雀連盟. 2022年9月27日閲覧。
- ^ 麻雀最強戦〈公式〉 [@mjsaikyosen] (2013年8月14日). "第12回野口恭一郎賞 男性棋士部門" (ツイート). Twitterより2022年9月27日閲覧。
- ^ a b “第16回モンド杯、優勝は井出康平！！ [雀サクッ]”. 雀サクッ. 2022年10月17日閲覧。
- ^ 井出康平のツイート - 2019年6月17日
- ^ “https://twitter.com/mjsaikyosen/status/367547013417549824”. Twitter. 2022年10月17日閲覧。
- ^ “Ｕ-50 日テレプラス麻雀リーグ2018 ヤングマスターズ ペナントレース”. 日テレプラス. CS日本. 2022年9月27日閲覧。
外部リンク
- プロ雀士プロフィール（ロン2日本プロ麻雀連盟オフィシャルネット対戦サイト内）
- 井出康平 MONDO TV
- 井出康平 (@kabuking_ide) - Twitter
- 井出康平チャンネル - YouTubeチャンネル
- 井出康平のページへのリンク
