井上正幸_(正任の子)とは? わかりやすく解説

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井上正幸 (正任の子)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/27 13:23 UTC 版)

 
井上正幸
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 承応元年(1652年
死没 正徳4年9月28日1714年11月5日
戒名 性學院稱山日榮
墓所 豊島区本納寺
官位 従五位下出雲守
常陸笠間藩世嗣→美濃郡上藩丹波亀山藩常陸下館藩
氏族 井上氏
父母 井上正任本多忠義
兄弟 正幸正岑正長金森頼業正室、
酒井重英、正照、貞照院、丹羽氏音正室ら
井上正岑養女
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井上 正幸(いのうえ まさゆき)は、江戸時代前期の常陸国笠間藩の世嗣。官位従五位下出雲守

略歴

2代藩主・井上正任の長男として誕生した。母は本多忠義の娘。子は井上正岑養女(松平康房正室のち本多忠貞正室)。

嫡男として生まれ、寛文2年(1662年)に将軍徳川家綱御目見した。寛文9年(1669年)に叙任する。しかし、家督相続前の元禄2年(1689年)に廃嫡される。代わって次弟の正岑が嫡子となった。

正岑は元禄5年(1692年)に家督を相続したが、井上家はその前後に4度の転封を行った。正幸は3度目の転封後の常陸下館藩時代、正徳4年(1714年)に63歳で没した。法名は性學院稱山日榮。




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