五枚沢工区(双葉郡川内村)
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「福島県道36号小野富岡線」の記事における「五枚沢工区(双葉郡川内村)」の解説
東日本大震災以降、復旧作業に当たる大型車の通行量の増加などにより、富岡川に沿う五枚沢地区の狭隘区間の安全性が問題となってきたことから五枚沢工区(第1工区全長2,760 m、第2工区1,620 m)の改良事業として建設され、鍋倉トンネル、新田吾沢橋、毛戸橋を含む540 mの区間が2016年(平成28年)6月20日に開通した。第1工区の残る区間も一部現道拡幅区間の部分供用開始を経て、2018年(平成30年)9月28日に全線が開通した。鍋倉トンネルの旧道部分は2018年(平成30年)7月3日に村道に移管された。現在は終点側の五枚沢2工区の用地取得が進められている。
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