五大汎用樹脂
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五大汎用樹脂(ごだいはんようじゅし)は、熱可塑性合成樹脂のうち、 価格が安く性能が比較的低い、そのために生産量が多い主な5つの種類をまとめた呼称としてよく用いられる。しかしながら、どの合成樹脂が「五」に当てはまるかについて明確に定義されておらず、エンジニアリングプラスチックではない汎用合成樹脂という定義とも整合性に欠き、しばしば混乱を招いてしまっている。
- ^ “2003年度版五大汎用樹脂市場の動向と展望” (日本語). 矢野経済研究所. 2008年1月12日閲覧。
- ^ “ワンポイント豆知識「プラスチックの発明と歴史‐工業化への道‐」” (日本語). 株式会社西務良. 2008年1月12日閲覧。
- ^ “三大汎用プラスチック” (日本語). 双和プラスチックス工業株式会社. 2008年1月12日閲覧。
- ^ “鉱工業生産活動分析(平成7年4~6月期)第4章 9、化学工業(除。医薬品)” (日本語). 経済産業省. 2008年1月12日閲覧。
- ^ “石油化学製品の物流費及び物流を巡る商慣習に関する調査結果(平成17年12月16日) 冒頭部” (日本語). 経済産業省製造産業局化学課. 2008年1月12日閲覧。
- 1 五大汎用樹脂とは
- 2 五大汎用樹脂の概要
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