二酸他炭素
炭素と酸素の化合物で、化学式はCO2である。地球大気中には300ppm程度含まれている。石油などの燃料の燃焼に伴い必ず発生するガスであることから、人類がエネルギーを大量に使用しはじめた19世紀以後その発生量が急増し、大気中の二酸化炭素がしだいに増加していることが知られている。二酸化炭素は温室効果ガスであることから、このまま増加しつづけると1世紀程度の間に地表の気温が無視できないほど上昇し、気候変動を招くのではないかと心配されている。
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