二蔵とは? わかりやすく解説

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に‐ぞう〔‐ザウ〕【二蔵】

読み方:にぞう

仏教経典を二大別したもの。声聞(しょうもん)・縁覚(えんがく)のために説かれ小乗教法声聞と、菩薩(ぼさつ)のために説かれ大乗教法菩薩


にぞう〔ニザウ〕【仁蔵/二蔵】

読み方:にぞう

鍛冶(かじ)屋の職人船頭馬方などの通称仁助(にすけ)。

「鉱(あらかね)の打つ—までも」〈浮・男色大鑑・六〉


にぞう 【二蔵】

仏教用語二つ教え法蔵)のことで、菩薩優れた大乗教え)と声聞自利だけの小乗教え)とをいう。→ 法蔵



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